統計検定に合格してたハナシ

って,書いてなかったんだっけか.

 

最近また統計検定受けるか~って思って思い出しました.

 

 

統計検定についてはこちらに書きました.

必要な方はどうぞ.

統計検定ってなに? - 大学生の奮闘日記

 

 

 

前おき

 

私が受験したのは統計検定2級.日にちは2017年6月18日

 

結果は合格.しかもなんかS評価

 

一番いい評価のやつもらって賞状もらいました.(笑)

 

 

会場はたしか青山学院大学の青山キャンパスで受けた記憶があります.

 

試験会場の建物がめっちゃ古いところで,

 

気分的には6階?くらいまでスロープでのぼりました.

 

同時にフランス語検定見たいなやつもやってた気がします.

 

使用したテキストと確認する範囲

 

初めの段階での勉強では,「確率統計の基礎(松本裕行 著)」を使用しましたが,確率統計についてのことが書いてあるものならなんでも平気です.

 

おすすめは「明解演習 数理統計(小寺平治 著)」がわかりやすく書いてある印象です.

 

明解演習で気を付けたいところは“表記が若干古い”こと.

 

例えば「関数を函数」などなど...

 

確認しなければいけない範囲は,

 

離散型では「二項分布,ポアソン分布,幾何分布,負の二項分布,超幾何分布

 

連続型では「正規分布,指数分布,ガンマ分布,ベータ分布,\chi^2 -分布,t-分布,F-分布

 

関連の問題です.直交変換とかはやらなくていいです.

 

\chi^2 -分布,t-分布,F-分布」の導出は頭に入れておくと,統計の部分で役立ちます.

 

試験前1週間前に過去問を買って,2周か3周したかな.

 

そんで間違えたところをチェック.直し.と.

 

まあ普通の復習って感じです.

  

試験内容について

 

レベル的には,大学の統計の試験と同じレベルです.

 

注意したいのは,分散の定義です.

 

不偏分散と標本分散についてはどのテキストをみても,

 

書いてる人によって定義が違うので,

 

統計検定に限らず,統計関連の試験を受ける方は,試験作成者の定義を確認しといたほうが良いです.てかしましょう.

 

 

統計検定は,問題作成者が問題ごとに違うのか,

 

不偏分散だったり標本分散だったりします.

 

僕は結構細かい性格なのか結構イライラしますが(笑)

 

寛大な心で受け入れましょう.(笑)

 

試験では コレログラムとかプログラムなど,???な問題も出題されますが,

 

過去問集の解説で理解しようとするのはなかなか難しいので,

 

Google先生とかに聞くのが早いです.

 

短期間でやる人は,これは捨て問です.適当にマークしましょう(笑)

 

 

勉強期間

 

期間としては2月からゆっくりやっていたので,4か月くらい勉強しました.

 

集中して勉強できる人なら1,2か月あれば十分だと思います.

 

とりあえず練習問題が解ければ,

 

「章末問題をやる\longrightarrow間違えたところをチェック\longrightarrow練習問題や定義を確認\longrightarrow章末問題\longrightarrow\cdots

 

で大丈夫だと思います.

 

ある程度頭に入ったら過去問やりまくってれば平気です.

 

 

まとめ

全力で勉強しないと取れません!!!

 

みたいな試験ではないので,気分転換に… 程度で大丈夫です.

 

最悪大学生なら,確率・統計の授業があれば,その講義を(それなりに)まじめに受けてれば十分なレベルです(笑)

 

 

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気分で加筆修正します.

 

あと,あくまで僕の感想なので(笑)よろしくお願いします(笑)

 

 

お読みいただきありがとうございました.